防犯の味方、スマートインターホンのすすめ
家を留守にしていると、留守番している子供の事や、出かけている間に宅配便が来てしまわないかなど、不安になることがたくさんあると思います。家にいても手が離せずに来客に対応できないことも多々ありますよね。
そんな時はスマートインターホンの出番です!スマートフォン一つでインターホンと繋がるスマートインターホンがあれば、家事の途中でも外出中でも誰かが訪ねてきた時すぐに分かります。
今回はスマートインターホンの特徴とメリット、選び方と筆者おすすめのスマートインターホンをご紹介します。導入の際の参考にしてみてください。
スマートインターホンとは
スマートインターホンの最大の特徴は、インターホンとスマートフォンがインターネットを通じて繋がっていることです。スマートフォンアプリを使い、インターホンの映像や音声をスマートフォンから確認することができます。相手がベルを押すとスマートフォンに通知が届くので、インターネットが繋がる場所であれば、たとえ外出先であっても来客への対応が可能です。
スマートインターホンのメリット
スマートインターホンの導入で得られるメリットは大きく3つです。
・その場で応対ができる。:アプリを開ける状況でさえあれば、どこにいてもリアルタイム で来客対応ができる。スマホだけでなくタブレットでも可能。
(アプリに通知が届くので対応しやすい)
・セキュリティの強化:自動録画・録音機能や暗闇でも鮮明に撮影できる暗視モードによ り、不審者や空き巣への対策になる。動きを感知するモーションセ ンサーはピンポンダッシュなどの迷惑行為への対策にもなる
・取付が簡単:特別な工事をせずに磁石やネジで設置可能。Wi-Fi環境だけで利用できる
ためネット回線の工事も必要ない。(アプリも設定を持ち越せば機種変更し ても引き続き使用できる)
このように、来客だけでなく防犯にも大きく貢献してくれます。
スマートインターホンの選び方
スマートインターホンを選ぶ基準をいくつかご紹介します。
・アプリに自分のスマホが対応しているか:スマホが古い機種の場合、アプリが対応してお らずインストールできないことがある
・カメラの性能:カメラの撮影範囲や画質を調べる(撮影範囲は60度以上が目安。画質は 殆どの機種でHDやSDとなっている)
*HDはテレビやDVDで再生した時、SDは地上波デジタル放送や環境を整えて動画サイトで再生した時と同じ画質です。
・カメラ以外の機能:録画機能やモーションセンサーの他、声色を変えられるボイスチェン ジ機能など、生活様式に合わせて
・電源方式:いくつかあるが、古いものから付け替える場合は二針線、室内に設置する場合 は電池式がおすすめ(前者は今ある配線をそのまま使え、後者は場所を問わず 設置できる)
おすすめスマートインターホン3選
ここからは、筆者おすすめのスマートインターホンを三つご紹介します!導入する際の参考になれば幸いです。
Panasonic テレビドアホンVL-SWH705KL
パナソニックでは初のスマホ連携が可能な機種です。大型のモニターは画質もさることながら上下約100度、左右約170度という広範囲撮影が可能です。更に画像のズームや移動も可能なので、視力の弱い方も安心です。
複雑な操作は必要なく、スムーズに応対や映像の切り替えが可能です。自宅を空けることが多い方には特におすすめです。
アイホン RОCОワイドスマホ
この機種は他のスマートインターホンと同じくスマホでの応対に加え、親機に火災報知器が搭載されているため火災警報の受信も可能です。防犯だけでなく、防災も同時に行えることから人気の高い機種です。
【+Style ОRIGINAL】 スマートビデオドアホン
+Styleから販売されている機種です。モーションセンサーが搭載されており、動きを感知すると自動で録画やアラートが行われます。赤外線暗視モードのおかげで暗闇でも撮影ができます。リチウムイオン電池で稼働し、Wi-Fi環境が整っていればすぐに利用できるため設置も簡単です。
自動録画された映像はmicroSDカードに保存でき、最大で44時間分の映像を保存可能、双方向通信で応対だけでなく先に帰宅した家族と連絡を取り合うなど、多彩な機能を備えています。
【+Style ОRIGINAL】製の他のスマート家電と一括で管理も可能なので、スマート家電を充実させたい方にもおすすめです。
まとめ
スマートインターホンは防犯だけでなく、機種によっては防災や家族とのコミュニケーションにも役立つ物ですが、人によっては最低限の機能のみを備えた機種のほうが扱いやすいかもしれません。自分の生活様式に合った物を選びましょう。
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