エアコンの電源が入らない

エアコン

エアコンの電源が入らない原因は、「経年劣化」によるものがほとんどです。 エアコンの電源がつかないときの根本原因は、室内機にある場合と、室外機にある場合が考えられます。 エアコン本体内部の基盤やコンプレッサー、熱交換器の故障などが原因だと考えられます。

エアコンの修理をするとき、リモコンが動く状態であればまずリモコンの状態を確認します。エアコンのリモコンの中にはエラーコードが表示されることで、どこに原因があるのかわかる機種もあります。これが最も簡単に原因を特定できる方法です。

例えば「E1」などといった具合のエラーコードが出ていたら、説明書を確認しましょう。それでどういった症状かわかります。

リモコンや本体で、赤外線の受診がうまくいっていないケースも原因としてはあります。この場合には、本体の応急運転ボタンを押すことで本体が動作するため、この場合には、本体かリモコンどちらかの赤外線部分の故障が疑われます。新しいリモコンを買えば治る場合もあります。

エアコン本体が10年以上経過しているもので故障してしまった場合、他の部品の劣化が進んでしまっていることも少なくありません。その場合、交換にかかる修理費用がかなり高額になってしまう、あるいは古いエアコンの場合には、交換部品そのものが廃盤になっていることもあります。その場合、修理ではなく、本体交換・新規更新の方がおすすめだと言えます。

電源が入らない場合の修理方法は、原因箇所を特定して行います。

エアコンの電源がつかない場合の修理方法としては、原因箇所の特定から行う必要があります。調査方法は、室外機や室内機の分解、またはリモコンの確認という方法の3つです。

原則としてユーザーができるのは、リモコンの確認くらいになります。リモコンを電気屋さんで買ってきて、それでもだめだったら、修理業者に修理を依頼するか、調査を依頼する。

ダメな場合は、買い替えといった流れになります。

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