オール電化

電気

ガス代がかからない生活を送りたいと思っていませんか?
そんな懸命なあなたにオール電化の魅力をお勧めしたいと思います。
オール電化にはこんな魅力がありますよ。

お湯や暖房を安く使える

光熱費の中でも大きな部分を占めている「お湯」や「暖房」などにかかるコストを安く抑えられます。
オール電化向けの電気料金プランは、夜間時間帯の電気の単価がとても割安に設定されています。その非常に安い夜間電力を使用して日中に使う分のお湯を沸かしておいたり、暖房の蓄熱をします。
それを電気に変えて、日中の電気やお湯などを賄うという仕組みです。

電気・ガスの基本使用料を一本化できる

電気の単価がガスよりも安くなる夜間に、お湯を沸かすエコキュートや電気温水器を使えば、お湯を安く使えます。特に、戦争でガスが高くなってきている今、エコキュートや電気温水器は、安い夜間電気で夜間に沸かしたお湯をタンクにためておき、そのお湯を日中に使えます。
ガスと夜間電力(オール電化)の1kWhあたりの湯沸かしコストを(300リットルのお風呂に、10℃→40℃に暖めた湯を張る場合)比べた場合、おおよそLPガスと比べて、400Lあたりの湯沸しコストは100円くらい違うのではないでしょうか。

LPガスと比べて、オール電化の給湯代が何となく安いことがわかっていただけると思います。
オール電化なら電気代だけなので、さらに安くなります。

火災のリスクが低い

電気の単価が安くなる夜間に蓄熱をする蓄熱暖房機を使えば、暖房費を安く抑えられます。
これはエアコンなどとは違った構造を持っていて、蓄熱暖房機は、蓄熱レンガという蓄熱体に夜間のうちに熱をためておき、日中にその熱を放熱して暖めています。
蓄熱暖房機から発せられる熱は輻射熱(自然放流)のため、室内全体をムラなく暖められます。

エアコンと比べても、安い夜間電力の単価は日中の単価の1/2~1/3以下など大変安く設定されているため、暖房にかかるコストを安く抑えられます。
また極端な破壊行為がない限り、火事になる可能性はかなり低い完全な暖房です。
地震、雷、転倒に強く設計されていて、見かけは灯油ストーブによく似ています。注意点も似ているので、同じように使っていけばいいです。
またIHはガスを引きませんので、料理以外の目的以外でガスホースが抜けて、火事になったりすることもありません。そういう意味では電気だけなら火事になる可能性は低いでしょう。
IHは調理時以外は手入れも楽ですし、キッチン回りも汚れにくいです。室内に二酸化炭素を出さないガスと違って、IHはガスと違い二酸化炭素を出しませんし、ガス漏れで爆発の危険性もありません。そういう意味ではIHは優れているといえるかもしれません。

震災時にタンク内の水を利用できる

震災時などの被災時にはエコキュートや電気温水器のタンク内の水を生活用水道水として使用できます(飲み水としては使用できません)。また電気は水道、ガス、電気のなかで一番復旧が早いといわれているので、機能が停止しても1週間分の生活予備品を用意しておけば、生活は可能です。

オール電化に特に向いている人はこういう人です

日中、電気をあまり使わない方(もしくは家にあまりいない人)

住宅内に熱源を持たない、安全性の高い住宅に住みたい方

光熱費のランニングコストを下げたい方

災害時などの復旧が比較的早い住宅に住みたい方

自分所有の一軒家に住んでいる方(マンション・賃貸物件などに設置するのは難しい)

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