2022年版スマート掃除機のすすめ

コンセント

スマート家電の代表選手というべき存在、それがスマート掃除機。

 「ルンバ」の登場以来多種多様なスマート掃除機が登場し、あまりに種類豊富すぎてどれを買おうか悩む・・・・そんな人のために、今回は筆者おすすめのスマート掃除機をいくつかご紹介します。

 初めてスマート掃除機を買う方のために、スマート掃除機の特徴も解説します!

スマート掃除機の長所と短所

 スマート掃除機の一番の持ち味は、なんといっても自動で床を掃除してくれること。

 センサーで汚れを検知し指示しなくても汚れを取り除き、障害物もしっかりよけて最適なルートを選んで進む賢いヤツです。少しの段差なら乗り越え、階段があれば落ちないように自動で方向転換もできます。

 ただし、壁や家具の近くであったり、床以外の細かい箇所は掃除しきれない場合があります。また、あまり速く動かないので普段使いするなら従来の掃除機の方が効率がいいです。

 基本的には外出中や忙しくて手が離せない時のお手伝い、という感覚で使うのが吉です。

おすすめスマート掃除機4選

 ここからは、筆者おすすめのスマート掃除機を4つ紹介します。 これらは筆者の主観で選出しているので、あくまで導入を考える上での参考として読んでみてください。

1.iRobot「ルンバs9+」

 スマート掃除機の代表選手といえるルンバ。s9+はその最上位機です。

 前面がエッジ状になったD型シェイプにより、壁際や角のゴミも取り除きやすくなっています。

 搭載された高精度カメラとセンサーにより、マッピングと本体の位置情報の把握を掃除と並行して行え、部屋の間取りまで理解して掃除をしてくれます。

 更に本体のダストボックスに溜まったゴミを自動で紙パックに送り込む充電台「クリーンベース」も付属し、スマートフォンを使った音声操作にも対応した機能性No.1の一台です。

2.ダイソン「Dyson 360 Heurist RB02 BN」

 超パワフルな掃除機でおなじみのダイソンからもスマート掃除機が登場しています。

 毎分78,000回転の速度で稼働する「デジタルモーターV2」によって発揮される吸引力は、他のスマート掃除機のなんと4倍!従来の掃除機にも使用されているダイソン独自のサイクロンテクノロジーを搭載し、排気もクリーンで清潔です。

 360゜全体を視認し、得た情報を「SLAM技術」で処理する「360゜ビジョンシステム」により、無駄のない走行ルートを自ら算出することもできる、パワフルさと器用さを兼ね備えた一台です。

3.日立「minimaru RV-EX1」

 その名の通り、他の機種に比べてコンパクトであることが特徴の「ミニマル」。

 直径25cmという小型さを活かし、狭い隙間にも難なく入って掃除できる優れものです。他の機種では難しい椅子の脚周りやテーブルの下もお任せです。

 

 専用の「minimaru AI」は複数のセンサーで周囲の状況を把握し、100以上の走行パターンから最適なルートを選択して走行します。

 狭い家屋の多い日本では、特に使いやすい機種と言えるでしょう。

4.エコバックス「DEEBОT T9+ DLX13-54」

 この機種は掃き掃除だけでなく、水拭き掃除も一台でこなすことができます。充電台にはゴミ収集機能がついており、本体に溜まったゴミを自動で回収してくれます。

 掃除機内部に「3D物体回避(True Detect)2.0」を搭載し、障害物のサイズに合わせて回避のタイミングを調整することができ、これにより家具との衝突や小さなコードに絡まる危険が少なくなっています。

 振動水拭き機能は「ОZMО Pro 2.0」という新モーターを搭載し静音性が高く、水拭きモップ装着中はカーペットも自動で回避してくれます。

 更に本体に搭載されたWi-Fiでスマートフォンと接続し、吸引力や水量、日本語音声も楽々設定・変更ができます。ついでにいい香りを部屋に広げながら清掃する「芳香剤(エアフレッシュナー)」もありますよ。

まとめ

 スマート掃除機は種類豊富且つどの機種も便利な機能を備えていますが、その分導入にかかる費用も高額です。購入してから合わないと分かって後悔しないよう、機能をしっかり調べて自分に合った機種を選びましょう。

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