エアコンのにおいとり

エアコン

エアコンのにおいがくさい!!

どうしたらいいんだろう。そんな経験ありませんか。私はあります。自分はあまりの臭さに業者を呼びましたが、ほかに手はないか、今一度、調べなおす意味も込めて記事を書いてみることにしました。まさか、こんな裏技があるとは・・・

エアコンが臭い原因は主にカビと生活臭です。カビ臭さはエアコンを持っている人間の宿命ですが、生活臭は何ともしがたいですね。たばこを吸ったりする人はやはりそのにおいがつきやすいですよね。料理をする人は油臭さとかもちょっとついちゃうかもしれません。そういったものがカビの栄養源になってるみたいなんですよね。エアコンについたにおいを放置するとやっぱり具合が悪くなるので、早めの対策が必要だと思います。電気代も余分にかかりますし。

一番のおすすめは、フィルター清掃です。ほこりを掃除機で吸い取り、裏側からシャワーで水洗いをして、ほこりをかんぜんにとります。そして天日干しにして完全に乾かします。この時、水滴が残っていると、火災の原因になるので、完全に乾ききっているのを確認します。

2番目は、換気しながら冷房or暖房運転です。所要時間はだいたい2〜3時間くらいです)

換気をしながら冷房運転、暖房運転を2〜3時間運転させる方法も、公式サイトでエアコンメーカーが紹介しているエアコンが臭い時の対処方法です。

SNSで「窓を全開にしてクーラーを16℃で1時間運転するとエアコンのカビ臭さが消える!」と話題になったのはこの方法です。

この方法はエアコンの内部に結露が発生することが重要なので、冷房の設定温度を室温よりも3〜5℃程度は低くしておきましょう

換気しながら冷房すると、なぜエアコンの臭いが解消するのか?

冷房を使うと、エアコンの内部に結露が起こります。結露した水がエアコン内部のカビや汚れと一緒にドレンホースから排出されます。臭いが気になる時の応急処置として効果がありますが、だいたい1〜2カ月でカビが復活する傾向にあります。

暖房の場合、カビの生育に最適な温度は25〜28度と言われています。

28度以上の温度に設定するとカビの生育が難しくなることから、カビが死滅します。

さてここまでが、素人でもできる範囲です。これで改善できなかった場合は素直に御者を呼びましょう。だいたい一台当たり1万円前後で清掃から洗浄まですべて仕事してくれます。じぶんはやってくれたおかげで、せきがとまりました。どうやらカビにやられてたみたいですね。

手に負えることと手におえないことはやはりあるのだなとその時、思いました。

エアコン洗浄スプレーとかもありますが、火事の危険性を考えると、あまり手を出すべきじゃないなと、個人的には思います。さほど安い製品でもないですし。

一度、エアコン清掃業者を頼ってみてはどうでしょうか。びっくりすると思いますよ。真っ黒な水に驚きます。

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